『リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間』

『リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間』読了。


といいつつ、読了ではない。
実は、最近流行り(?)のオーディオブックで聞いたのである。


オーディオブックは全くの初めてだったので、
本当に聞いて内容分かるかとか非常に不安だったのだが、
実際には聞いてみて非常によかった。


朗読されている方の声も聞きやすくてよかったし、
何より、運転中とか他に何もできないようなときに聞けて
時間が有効活用できた。


内容の理解も十分だ。
むしろ、本の内容によっては、
読むより聞いたほうがいいやつもあるのかもと思ったくらいだ。




さて、この本を読んで、いや、聞いて
温かい気持ちになれた。


もちろん、あの有名なリッツのサービスの話が聞けるので、
サービスとか気遣いとか、モチベーションなんかに
多くの気づきを与えてくれる。


だが、それだけではないのだ。
エピソードを聞くたびに
温かい気持ちになれる。


くくりはビジネス書なのだろうが、
下手な小説より心温まるかもしれない本だ。






高野 登『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』
かんき出版 2005年