勝間和代『断る力』


勝間和代『断る力』フォトリーディング&活性化完了。



面白い本、ためになる本は、

まだまだ普通読みが。。



今回の本は、

考え方、心構え、テクニック、書名・・・

色んな意味での気づきや為になることがあったので、

まず、僕なりにこの本を短くまとめるところから・・・





嫌われることや、妬まれることに関しては、

ある程度割り切りが必要。

最低限の改善をし、

必要以上に相手を不快にしないようにはするが、

あまり多くの時間をそこに割かずに、

NPSを高めることに注力する。



”I'm right. You are Wrong.”ではなく、

”I'm right. You are also right.”という態度。

これは、相手と対等な関係、

自己評価や自信、そして自己責任、

といった要素を、端的に表している言葉だと思います。





といった感じですね。



他にも気づきのキーワードをいくつかあげると、

自分の扱い方を人に教える、

Not To Do List、子供サッカー、

影響の輪と関心の輪、

他にもたくさんありますが、

とりあえずこのぐらいにしておきます。





余談ですが、

今回の本を読んでいて、

少し前に読んだ『一流の人は空気を読まない』

共通する部分もあるなと感じました。





勝間和代『断る力』(文春新書)
文藝春秋 2009年2月